最近のゲーム案件ってどんな感じ？

最近はコンシューマーもソシャゲも、ゲーム開発の案件はずっと安定してます。

特にスマホゲームの新規開発や運営は、常にエンジニアさんの手が足りない状況です。

スタートアップから大手まで、UnityやUnreal Engineが使える人はどこでも声がかかりますね。

どんな仕事が多い？

多いのはUnityでのクライアント側実装、Unrealでの3Dゲーム開発、サーバーサイドの構築・運用あたり。

他にも運営フェーズでのイベント追加や、ガチャ機能、ランキング機能の開発、負荷対策などの案件も多いです。

最近はブロックチェーンゲームやVR、メタバース系の相談も少しずつ増えてきました。

単価ってどれくらい？

単価はスキルと役割次第です。

実装だけだと月50〜70万円くらいが多め。
設計やリーダー業務まで入ると月80〜100万円くらい。

UnrealやVR案件はまだ人材が少ないので、月100万円超えも普通にあります。

フルリモートの案件はある？

あります！
昔は「ゲームは常駐が当たり前」だったんですが、今はSlackやMeetでやり取りできればOKという会社が増えてきました。

ただ、大型タイトルの開発だと機密性の問題で「一部だけ常駐で」っていうパターンはまだあります。

ゲーム案件を選ぶときに気をつけたいこと

面白そうだからって飛びつくと後で大変…ってこともあるので、ここはチェックしておくと安心です。

• 新規開発か、運営フェーズか
• 担当範囲（クライアント？ サーバー？ 両方？）
• 残業や休日稼働の有無
• フルリモートか、一部常駐ありか
• チーム体制と役割分担

あと、スケジュールがタイトになりがちなので、納期感は最初にちゃんと確認しましょう。

単価を伸ばすには？

「実装だけ」よりも、設計やリードができる人は単価が安定して高いです。

あと、サーバー周りまでできると声がかかりやすいです。

VRやブロックチェーンなど新しい分野に少しでも触っておくと、条件がぐっと変わることもあります。

最後にひとこと

ゲーム開発はチームで一つの作品を作り上げる楽しさがあります。
「せっかくなら面白いものを作りたい！」という人は、ぜひ自分の得意を磨いて挑戦してみてください。
自分にしかできない部分を増やせば、ゲーム案件はずっと面白く続けられますよ。