Go言語って、どんな特徴があるの？

Go言語は2009年に登場した、まだ若い部類の言語です。特徴は何と言っても「シンプルさ」と「速さ」です。
たとえば、開発中のコンパイルがとても速く済むので、待ち時間が少なくてテンポよく作業が進むんですね。
また、goroutine という並行処理の仕組みが用意されていて、同時にいくつもの処理をこなすのが得意。
これが、クラウドやマイクロサービスといった分散型のシステムと抜群に合う理由なんです。

どんな現場で使われているの？

Go言語が活躍している現場、最近はこんなシーンが目立ちます：

• AWS・GCPを使ったマイクロサービス開発
• APIやWebアプリのバックエンド構築
• DockerやKubernetesを使ったインフラ設計
• 分散システム、大規模なクラウドサービスの基盤づくり

ちょっと専門的に聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば、「裏側をしっかり支える縁の下の力持ち」的な役割を担っているわけですね。

単価の相場ってどのくらい？

さて、「どれくらい稼げるの？」というのは気になるところですよね。Go案件の単価、ざっくりご紹介するとこんな感じになります。

• 経験0〜1年ほど：月50〜70万円くらい
• 1〜3年くらい：月70〜100万円ほど
• 3年以上のベテラン：月100万円以上も視野に入ります

特に、AWSやGCPの知識をお持ちの方、DockerやKubernetesの経験がある方は、より高単価の案件に出会いやすくなる傾向があります。

リモートでも働けるの？

Go言語の案件はリモートOKが非常に多いです。
実際、ITANKENで扱っている案件でも8割以上が在宅勤務可能。
なかには「最初の1週間だけ出社、その後は完全フルリモート」というスタイルもありますので、柔軟に働ける環境が整っています。

フリーランスとして活躍するには？

Go言語でフリーランスとして活躍するには、こんなスキルがあるとグッと有利になります：

• Go言語での実務経験（特にAPIやサーバーサイド）
• AWS / GCPなどのクラウド活用経験
• DockerやKubernetesの知識
• 自動テストやCI/CDの理解
• 英語ドキュメントを読むスキル（Goの事例は海外中心）

…といっても、最初から全部完璧にできる人なんて、なかなかいません。
少しずつ学びながら、現場で成長していく姿勢が大事です。

最後にひとこと

Go言語は、これからのクラウド時代にぴったり合う“次世代型”の言語だと思います。
「もっとスキルを伸ばしたい」「働き方を自由にしたい」そんな方には、間違いなくおすすめできる選択肢です。

もし「ちょっと気になるな」と思ったら、ぜひITANKENで案件をチェックしてみてくださいね。