最近のイラストレーター案件ってどんな感じ？

最近は、ただイラストを描くだけじゃなくて「世界観ごとお願いしたい」という相談が増えてます。

ゲームやアプリのキャラクターデザインはもちろん、企業のSNS投稿用イラストや、オウンドメディアの挿絵なんかも需要がずっとあります。

特にWebコンテンツで「親しみやすさ」を出したい企業が、イラストレーターさんに声をかけることが多いですね。

どんなスキルがあると頼られる？

まずは当たり前ですが、自分のタッチに強みがあることが一番です。

「この人に頼むと、こういうテイストになる」というのがわかりやすいと声がかかりやすいです。

最近はラフ案から提案できたり、クライアントの要望をうまく汲んで、方向性を調整できる人は重宝されます。

納品形式（PSD、AI、PNGなど）の基本がちゃんとわかってるのも大事ですね。

単価ってどのくらい？

イラストの単価はほんとに幅広いです。

1点単発で3万円〜5万円くらいの小物イラストもあれば、キャラクターデザイン一式を任されると10万円〜30万円の案件も普通にあります。

月単位の継続案件だと、SNS投稿用のカットを毎月20〜30点作るようなパターンで、月30〜50万円くらいの人も多いです。

フルリモートでできる？

ほとんどがフルリモートOKです！
Slackやメールでのやり取りがメインで、打ち合わせはMeetやZoomで十分なので、場所を選ばずに進められる案件がほとんどです。

案件を選ぶときに気をつけたいこと

• 使用用途（Web？ 印刷物？ SNS？）
• 点数とサイズ感
• 修正の回数と対応範囲
• ラフ提出から納品までのスケジュール
• 納品形式（AI？ PSD？ PNG？）

「これも追加で描いてください」が増えがちなので、最初に線引きをしておくと安心です。

単価を上げたいときは？

ただ描くだけじゃなくて、コンセプト提案や「こんな使い方ができますよ」とセットで出せる人は単価が上がりやすいです。
自分のポートフォリオをしっかり整理しておくと、クライアントもイメージしやすいので、声がかかりやすくなります。

最後にひとこと

イラストレーターは自分の絵が誰かのサービスや商品に関わる、とてもクリエイティブな仕事です。
「これなら自分にしかできない」というタッチや提案を磨いて、長く頼られるイラストレーターを目指してみてください！