記事を3行で解説
➀イーロン・マスクやビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズなど、IT業界の巨人たちが起こした伝説級の失敗・珍騒動を紹介。
➁「11行のコードで世界中のサービス停止」「核システムがフロッピーディスク運用」など、実際に起きた驚きの事件をわかりやすく解説。
➂完璧に見えるIT業界も、人間のミスや勘違いで動いているという“人間臭さ”が分かる記事。
毎日当たり前のように使っているPC・スマホやインターネット。
まるで魔法のようですが、それを作っているのは、私たちと同じちょっと抜けたところのある人間です。
発表会での大きなミスや地球の運命を握るあるものがフロッピーディスクで動いていたり、たった11行のプログラムが消えただけで世界中のシステムが連鎖崩壊したり…
今回は、歴史に名を残す天才たちや巨大企業が引き起こした、IT業界の「伝説の珍騒動・ハプニング」を一挙にご紹介します!
イーロン・マスク「サイバートラック大破」事件

イーロン・マスク率いるテスラが、近未来的なデザインの「サイバートラック」を初公開した大舞台での出来事です。
最大のウリは、防弾ガラスも採用した、絶対に割れない頑丈な窓。
それを証明するため、ステージ上でチーフデザイナーが重い鉄のボールを窓ガラスに向かって思い切り投げつけました。
「バキィッ!」という派手な音とともに、ガラスは大破。
イーロン・マスクは思わず「Oh my f**king god(なんてこった)」と呟き、「ちょっと強く投げすぎたかな…」と苦笑い。
気を取り直して後部座席の窓に投げ直すも、そちらも同じように大破してしまいました。
結局、マスク氏は残りのプレゼンを、窓が2枚ともバキバキに割れた車の前で行う羽目になり、世界中のネット民の格好のネタとなりました。
スティーブ・ジョブズ「Wi-Fiを切ってくれ!」事件

常に完璧なプレゼンテーションで知られているスティーブ・ジョブズ。
iPhone 4の発表イベントで、新機能のデモンストレーションを行おうとしたところ、会場内のネットワークが混線し、iPhoneの画面が全く読み込まれない事態に。
ジョブズはプレゼンを中断し、観客に向かって異例のお願いをしました。
「皆さんに協力してほしい。今、会場内で570個ものWi-Fi基地局が動いているんだ。デモを見たいなら、今すぐ君たちのノートパソコンのWi-Fiをオフにして、床に置いてくれ。」
それでも通信は改善せず、ジョブズが「君たち、私に協力してくれないのかい?」とぼやく場面も。
普段は魔法使いのように新製品を操るジョブズが、観客に「Wi-Fi切って!」と懇願する姿は、ITの神様も電波障害には勝てないという事実を世界に知らしめました。
ビル・ゲイツ「ブルースクリーン」事件

1998年4月、シカゴで開催された大規模なITイベントでのこと。
Microsoftの共同創業者であるビル・ゲイツは、次期OSである「Windows 98」のデモンストレーションを行っていました。
このOSの大きな目玉機能の一つが「プラグ・アンド・プレイ(Plug and Play)」の強化と、USBへの本格対応でした。
今でこそ当たり前の機能ですが、当時は非常に画期的な技術でした。
「USBを挿すだけで、適切なドライバが読み込まれ、スキャナが動きます!」
USBを挿した瞬間、システムがクラッシュし、真っ青な画面に白い文字。
ステージ上は一瞬、凍りつきましたが、ビル・ゲイツは青い画面を見つめ、にこやかに微笑みながら、こう言い放ちました。
「だからまだ、Windows 98を発売していないんだよね」
(That must be why we’re not shipping Windows 98 yet.)
この見事な切り返しに、会場はさらなる大爆笑と大きな拍手喝采。
どんなに最先端のテクノロジーであっても、予期せぬエラーは起こるもの。
完璧ではないからこそ面白く、時に笑いを生むという、IT業界の人間臭さを象徴する伝説のエピソードです。
※リンク
Google Gmail「マイクドロップ」事件

IT企業はエイプリルフールのジョークが大好きですが、Googleが2016年に仕掛けたジョークは、大惨事を引き起こしました。
Gmailに「Send + Mic Drop(送信してマイクを落とす)」というオレンジ色のボタンが1日限定で追加されました。
これを押すと、ミニオンがマイクを落としてドヤ顔をするGIFアニメがメールに添付され、以降その相手からの返信が一切ミュートされるという機能でした。
しかし、このボタンの配置が最悪でした。
普段の「送信してアーカイブ」ボタンのすぐ隣にあったため、誤爆するユーザーが続出したのです。
「上司への重要な報告書にミニオンを添付してしまい、クビになりそうです」
「お悔やみのメールにドヤ顔のミニオンを送ってしまった…」
世界中からクレームが殺到し、Googleは数時間でこの機能を削除。
「今年は私たちが自分自身にイタズラをしてしまったようです」と平謝りする事態となりました。
IBM「Watson不良化」事件

IBMが開発した超高性能な質問応答AIシステムWatson(ワトソン)。
クイズ番組で人間のチャンピオンを打ち破るほど優秀なAIでしたが、あるとき研究者が「もっとくだけた表現や、現代の若者言葉を理解させよう」と考えました。
そこで研究チームは、ネット上のあらゆるスラングやネット用語が登録されている辞書サイト「Urban Dictionary(アーバン・ディクショナリー)」のデータをWatsonに丸ごと読み込ませました。
その結果、Watsonは「ネット上の悪い言葉」と「丁寧な言葉」の区別がつかず、完全な不良AIと化してしまいました。
研究者が真面目な質問をしても、「Bullsh*t(ク〇食らえ)」などの放送禁止用語を使って堂々と回答するようになってしまったのです。
結局、研究チームはこの「不良化」を自力で修正することができず、Watsonの記憶からUrban Dictionaryのデータを丸ごと消去。
さらには「悪い言葉フィルター」を後付けで開発するという大掛かりな更生プログラムを行う羽目になりました。
AI教育の難しさを物語る珍事です。
Office「お前を消す方法」事件

かつて、Microsoft WordやExcelを開くと、画面の隅に常に居座っていた「カイル君」というイルカのキャラクターを覚えているでしょうか?
「何かお手伝いしましょうか?」「手紙を作成しているようですね?」
ユーザーを助けるためのアシスタント機能だったのですが、少しでも文字を打つと、頼んでもいないのに勝手に推測して作業を中断させるアレです。
その結果、世界中で「お節介すぎる」「邪魔だ」と大不評を買いました。
あまりの鬱陶しさに、ユーザーがカイル君に「お前を消す方法」と怒りに任せて入力する事態が多発。
なんと、カイル君はそれに怒ることもなく、「アシスタントを表示しないようにするには…」と、自分自身を画面から消し去る方法を丁寧に案内。
結局、この機能は世界中で不評の嵐となり、Microsoft自身も後のプロモーションで「彼をクビにしました」とネタにするほど。
今でもIT業界における余計なUIの代表格として語り継がれています。
Zoom「フィルター裁判」事件

コロナ禍で一気に普及したビデオ会議ツール「Zoom」。
アメリカ・テキサス州で行われたオンライン裁判でのこと。
ポンティントン弁護士が画面に登場したのですが、なぜかその姿は悲しそうな目をした可愛らしい子猫のCGになっていました。
子猫は弁護士が喋るのに合わせて口や目を動かし、キョロキョロと落ち着かない様子。
子猫「裁判長、聞こえますか? 私はここにいます。私は猫ではありません」
裁判長「…ええ。猫ではないことは分かっています」
子どものパソコンを借りた際に設定されていたフィルターが解除できなくなっていたのでした。
真面目な裁判の場で必死に弁明する子猫の姿は動画で拡散され、暗いニュースが多かった当時の世界に大きな笑いを届けました。
価格10万円のアプリ「I Am Rich」事件

AppleのiPhone向け「App Store」が開設されて間もない頃、世界一バカバカしいアプリがリリースされました。
ドイツの開発者が作ったそのアプリの名前は「I Am Rich(私はお金持ち)」。
価格はApp Storeの上限額である999.99ドル(当時のレートで約10万円超)。
そして肝心の機能はというと…
起動すると、画面の真ん中に赤く光る宝石の画像が表示される。
画面の下に「私は金持ちだ。私はそれに値する。私は良い人間だ」というポエムが表示される。
以上。 他には本当に「何も」できません。
完全にジョークとして作られたアプリでしたが、なんと世界中で8人ものユーザーがこのアプリを本当に購入してしまいました。
さすがにAppleも「いくらなんでもひどすぎる」と判断したのか、リリースからわずか1日でストアから削除されました。
後日、購入者の中には「ジョークだと思って押したら本当に課金されてしまった」と泣きつく人もいたそうです。
プログラマーの怒り「left-pad」事件

現代のインターネットのシステムは、世界中のプログラマーが公開している無数の便利なプログラムの部品をパズルのように組み合わせて作られています。
その根幹を揺るがした珍騒動です。
ある日、一人のプログラマーが公開元とトラブルになり、怒って自分の書いたコードの公開を取りやめました。
彼が取り下げたコードの一つに「left-pad」というものがありました。
これは「文字の左側にスペースを入れるだけ」の、たった11行の超シンプルなプログラムでした。
Facebook、Netflix、Spotifyなど、世界中の名だたるIT企業のシステムが次々とエラーを吐き、開発機能がストップし大パニック!
あまりにもシンプルで便利だったため、世界中の数え切れないほどのシステムが「自分で書くより楽だから」と、この”たった11行のコード“を読み込んで使っていたのです。
それが突然消えたことで、ドミノ倒しのように世界中のシステムが動かなくなってしまいました。
一人のエンジニアの怒りによって、たった11行のコードがネット社会を崩壊させたという、笑うに笑えない伝説です。
核ミサイルの発射システム「8インチ・フロッピーディスク」事件

アメリカ国防総省が管理する、核爆撃機や大陸間弾道ミサイルの運用を担う「自動戦略指揮統制システム」。
地球の運命を握るこの超重要システムが、なんと2019年まで「1970年代のコンピューター」と「8インチの巨大なフロッピーディスク」で稼働していたことが発覚しました。
フロッピーディスク1枚の容量は、わずか80キロバイト。
現在では、スマホの小さな写真1枚すら入りません。
システムの部品はとっくに製造中止になっており、故障するたびにネットオークション等で中古品を探していたのです…!
軍の言い分は「古すぎてインターネットに繋がっていないから、逆に絶対にハッキングされない。安全なんだ」という妙に説得力のある(?)ものでした。
世界中からツッコミが入り、2019年にようやく最新のフラッシュドライブへ移行が完了しました。
カスタマーサポート「カップホルダー」事件

1990年代のパソコン黎明期に世界中のPCメーカーのカスタマーサポートで実際に多発した珍事です。
ある日、サポートセンターに怒った顧客から電話がかかってきました。
顧客「パソコンについてきたカップホルダーが壊れたんだけど!保証で直して!」
サポート「カップホルダー…ですか?弊社ではそのようなアクセサリーは販売しておりませんが…」
顧客「何言ってるんだ!パソコンの本体についてるボタンを押すと、ウィーンってスライドして出てくる丸い穴が空いたトレイだよ!」
そう、顧客はCD-ROMドライブのディスクトレイを、コーヒーカップを置くためのホルダーだと勘違いしていたのです。
今では信じられないような話ですが、当時はこの「カップホルダー誤認事件」が頻発し、注意書きを添えるべきか真剣に悩んだメーカーもあったと言われています。
最先端のテクノロジーと人間の予想外のアナログな行動が交差するとき、こうした歴史に残るハプニングが生まれるようです。
伝説のハプニング・珍騒動は消えることはない

天才たちが集まるIT業界の最前線で、これほどまでに人間臭いドタバタ劇が繰り広げられていたとは驚きですね。
どれだけテクノロジーが進化してAIが賢くなろうとも、使うのも作るのも結局は人間。
想定外のイタズラ心、ささいな勘違い、そして抑えきれない怒り…
人間のそんな”バグ“がある限り、IT業界からハプニングが消えることはないでしょう。
明日、あなたのパソコンが理不尽にフリーズしたり、変なエラー画面が出たりしたときは、舌打ちする前に「今頃、海の向こうで誰かが頭を抱えているのかな」と想像してみてください。
もしかするとそれは、数年後に語り継がれる新たな伝説の幕開けなのかもしれません!
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④エージェントは人柄を重視(記事)
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