【インタビュー】ITANKENの営業部長にエージェントとしての心得を聞いてみた!

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記事監修
(株)ライトコード代表取締役 金城直樹
元フリーランスエンジニア。「自分で作ったものを自分で触れないのは物足りない」と考え、BtoC向けのWebアプリ・モバイルアプリ開発を専門とした(株)ライトコードを2011年に創業。
「好きを仕事にするエンジニア集団」を掲げ、現在、50人以上のエンジニアを束ねる。会社経営の傍ら、今だに第一線で活躍するエンジニアでもある。開発のことなら何でもござれな「何でも屋」。趣味は釣り。

ITANKEN(アイティーアンケン)は、フリーランスITエンジニアを支援するエージェントサービスです。

ITANKENの営業担当者(エージェント)はどんな人物なのか?

気になってるエンジニアの方も多いかと思います。

そこで、今回はITANKENの営業チームを束ねている高橋部長にインタビューを行いました!

営業というお仕事への熱い想いや、フリーランスエンジニア業界における課題解決への取り組みについてもお聞きしました!

目次

フリーランスエンジニアが働きやすい環境を実現するために全力を尽くしたい

はじめに、簡単な自己紹介をお願いできますか?

営業部の高橋と申します。

大学卒業後、主に金融機関とコンサルを渡り歩きまして、約20年間、営業畑のキャリアを歩んでおります。

九州で育ちまして、若い頃は海外へ留学をしたのが良い思い出です。

海外はどちらの国で過ごされてましたか?

欧米の大学へ行くお金がなかったので、当時物価が低かった上海で約7年間過ごしました。

当時、3ヵ国語を操る「金城武にみたいになりたい」との気持ちがありました。

あ、若い子はわからないかな?

今でいう、ディーンフジオカのような方です(笑)

高橋さんの趣味をお聞きしていいですか?

これです!(ホークスのハッピを着てニンマリしながら)

趣味は、野球やラグビーなどの応援が好きです。

元々は、プレイヤーでしたが、今は応援がメインになってしまいましたが!(泣)

どうりで大柄なご体型なわけですね(笑)では早速ですが、ITANKENのエージェントとしてどのような活動を行ってきましたか?

私は、ITANKENの活動において、エンドユーザーの獲得に力を入れてきました。

エンドユーザーとは、最終的にシステムやサービスを作っている「大元のクライアント」のことです。

営業部長として、企業の開拓営業を中心に行なっています。

イベントに参加したり、紹介していただいたり、名刺交換もこの1年間で400枚ほどおこないましたが、実はそこからお仕事に繋がるのは、ほんの数%の厳しい世界だと感じております。

400枚!?そのような厳しい世界ですが、エージェントという仕事のどの部分に一番魅力を感じますか?

一番は、フリーランスエンジニアさんのご要望に合った案件を提供することですね。

そして、トラブルが発生した際にすぐ対応できることです。

トラブルがないのが理想ですが、万が一発生した際に迅速に解決できると、エンジニアの皆さんがスムーズに業務を進められる環境を提供できたと実感できます。

これこそが「私たちエージェントの役割」であり、「エンジニアを支援している」と感じられる瞬間でもあります。

トラブルもあるということですが、フリーランスエージェント業界の課題は、ズバリ何でしょうか?

商流が「深い」案件が多すぎることではないでしょうか。

商流が深いというのは、下請け構造が多層になっていて一番下の層で受注をするということを指します。

クライアント(エンドユーザー)からフリーランスエンジニアさんに仕事が届くまでに5次請け、6次請けと、多数の仲介業者が挟まっていることがよくあります。

5次請け、6次請け…!商流が深すぎますね?

はい、そう言った案件があるのも現実です。

これにより、こんなデメリットは出てきます。

・仲介業者がそれぞれマージンをとるため、フリーランスエンジニアへの報酬が少なくなる
・万が一トラブルが起きた場合、フリーランスエンジニアもクライアントもどの企業に相談したら良いか分からない

例えば、弊社には毎日数千ものメールがくるのですが、全く同じ条件なのにA社は60万円、B社は40万円で提示してくることがあります。

A社、B社が何次請けで「マージンをどれくらい取っているか」というのが、実に不透明なわけです。

そのため、私たちはエンドユーザーと直接契約できる案件を獲得することで、フリーランスエンジニアさんが働きやすく、報酬を多く支払える環境を提供するために、全力を尽くしています!

エージェントとして、フリーランスエンジニアが気持ちよくお仕事ができるように、日々奮闘中ということですね。エンドユーザーの開拓営業は順調ですか?

はい、順調に進んでいます。

ただ、名刺を渡すだけでは良いクライアントと繋がることはできません。

弊社とは直接関係なくてもお客様同士を繋げてあげたり、御用聞きのようにそのお客様のためになることを、持ち前のフットワークの軽さで「ギブ」するようにしています。

そういうことを積み重ねていくと信頼いただけて、ある時突然、クライアントさんから案件のお話をいただくことも多いですよ!

フリーランスエンジニアさんに優良案件をご提供するには、まずこういった種まきも大事だと思っています。

今後は、さらなる優良案件を獲得するために、1000枚の名刺交換を達成したいです(笑)

エージェントとして多数の企業と関わってきたと思いますが、何か感じることはありますか?

成長を感じた瞬間は多々あります。

仕事や私生活を通じてさまざまな業界の人に出会うことで、自分の知識や嗅覚が磨かれてきたと感じています。

例えば、かなり高額な案件をみても、単なる美味しい話には裏があるかもしれないという目利きができるようになってきています(笑)

こうした経験が、営業での会話や交渉に非常に役立っていると感じます。

心強い!そんな、高橋さんはエージェントとして特に大切にしていることは何でしょうか?

冒頭で申し上げた通り、生粋の営業マンなので、私にはエンジニアの経験がありません。

そのため、フリーランスエンジニアさんの気持ちが理解できるようにプログラミングなどIT関連の勉強も並行して行っています。

1mmでも多く、フリーランスエンジニアの方の気持ちを理解できるエージェントになりたいと思っているからです。

ただでさえご多忙なのに、プログラミングの勉強もしてるなんてスゴイですね!エージェントという仕事を通じて、エンジニアにどんな影響を与えたいですか?

いえいえ、当たり前だと思ってやっていました(笑)

クライアントについても先ほど少しお話ししましたが、ただ案件を紹介するだけではなく、フリーランスエンジニアの皆さんと信頼関係を築くことが何より大切だと考えています。

例えば、フリーランスエンジニアの方が「サラリーマン時代30万円の収入だったから、案件も30万円で良いです」と言うとします。

サラリーマンの30万円とフリーランスの30万円の手取りは全然違いますよね。

フリーランスの場合は、「税金」や「国民健康保険」なども考慮しなければなりません。

そのような知識がない方にはその点もしっかり説明して、より適正な収入を得られるようアドバイスをしています。

案件を成約には関係ありませんが、フリーランスエンジニアの皆さんが長期的に安心して働けるような環境を提供していきたいのです。

はい。短期的に成果を追い求めることもできますが、私たちは常にお客様の目線で考えるようにしています。

一つ嘘をつくと、その後も嘘を重ねなければならない。

そんな状態では真の信頼関係は築けないと思っています。

もちろん社内外のしがらみもありますが、その中でベストな結果を追求することが私の役割だと思っています。

フリーランスエンジニアは1人で働くことが多く、不安や困り事も抱えやすいと思います。

そんなみなさんに寄り添い、安心してお仕事ができるようお手伝いできたらと思っています。

そのためには営業組織をより成熟させ、理想を追求していきたいですね。

クライアントやエンジニアの双方に良い影響を与えて、皆さんのビジネスやキャリアに貢献していきたいです。

では、エージェントで一番やりがいを感じる瞬間はどんな時か教えてください

人と人とを繋げることができた瞬間です。

人と話すのが好きなので、話していく中で「この方とあの方を繋げたら良い関係が築けるかもしれない」と考えるのが楽しいです。

営業職として数字を追い求めることももちろん大事ですが、フリーランスエンジニアの皆さんと一度の関係で終わらせるのではなく、継続的に活動していただけるよう、信頼関係を大切にしながらサポートしていきたいです。

定期的なコミュニケーションを通じて、皆さんの課題や不安をヒアリングし、迅速に解決できるよう取り組んでいきます。

皆さんが安心して働ける環境を提供することが、私たち営業担当の使命だと思っています。

さいごに、フリーランスエンジニアにメッセージをお願いします!

私たちはフリーランスエンジニアの皆さんが持っている価値を最大限に引き出し、長期的にサポートできるパートナーでありたいと考えています。

皆さんの成功こそが私たちの成功です。

安心して働ける環境を提供し、あなたのキャリアを次のステージへ導くために、全力でお手伝いいたします。

ぜひ私たちと一緒に新しい未来を切り拓いていきましょう!

インタビューが終わって

(エンジニアともよく一緒にご飯を食べに行きます)

高橋さんはユーモアたっぷりで周囲を元気づけてくれる存在で、高橋さんがオフィスに入ってくると、その瞬間にオフィスの雰囲気が明るくなります。

インタビュー中も、冗談を交えながら場を和ませてくれました。

また思いやりにも溢れていて、誰に対しても気を配りながら接している姿が印象的です。

そんな高橋さんですが、営業職として日々忙しく動き回っているせいか、食べるのがとにかく早いんです。

一緒にランチに行った時、私(インタビュアー)が3分の1を食べ終えたところで高橋さんはすでに完食!

少しだけ心配になりましたが、高橋さんの仕事のスピード感に繋がっているような気がします。

スピードとは、信頼の証。

もしトラブルが発生しても、スピード感を持って迅速に解決してくれることでしょう。

それに加えて、人に愛され、人間を大事にする心も持っています。

オフィスにいると、クライアントに呼ばれて、よくお酒に誘われている高橋さんの姿をよく見ることができます。

クライアントからも、エンジニアからも、その人柄で信頼を築き上げていることがよく分かりました。

この記事で、少しでも高橋さんの魅力が伝わりましたら幸いです。

ITANKENが選ばれる理由

フリーランスエンジニアとして継続して活動していく上で、長期的に安心して頼れるエージェントを選ぶのはとても大事です。

ITANKENでは、サービスを利用したフリーランスエンジニアの稼働継続率は95%を誇ります。

ありがたいことに多くの方が、ITANKENと継続的にお付き合いしていただいております。

ITANKENが保有する案件は、長期のものが大半を占めています。

それは、世話好きなエージェント担当者とエンジニアが良好な信頼関係を築いている証だと思っています。

今後もエンジニアが安心して、継続的に活動していただけるように環境を整えてまいります。

「広告にお金をかけるくらいなら、フリーランスエンジニアに還元したい」

ITANKENは、そんな代表の一言から生まれたサービスです。

正直、利益としては微々たるものですが、エンジニアという仕事を20年以上携わってきた代表が、IT業界に対しての恩返しともいえるサービスがこの「ITANKEN」です。

ITANKENのポイントはこの4つ。

①マージンが最大10万円で業界最安値水準(記事
②支払いサイトは15日で業界トップクラス(記事
③公平性と透明性を重視したお取引(記事
④エージェントは人柄を重視(記事

ITANKENでは、フリーランスエンジニアとしてのあなたの成長を全力でお手伝いできるサポート体制を整えております。

仕事内容や単価などでお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談くださいませ!以下ボタンより、10秒で簡単にご登録できます。

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