【エンジニアマンガ10選】現役フリーランスエンジニアが選ぶ”心のバグ”に効く神マンガ

記事監修
(株)ライトコード代表取締役 金城直樹
元フリーランスエンジニア。「自分で作ったものを自分で触れないのは物足りない」と考え、BtoC向けのWebアプリ・モバイルアプリ開発を専門とした(株)ライトコードを2011年に創業。
「好きを仕事にするエンジニア集団」を掲げ、現在、50人以上のエンジニアを束ねる。会社経営の傍ら、今だに第一線で活躍するエンジニアでもある。開発のことなら何でもござれな「何でも屋」。趣味は釣り。

記事を3行で解説

➀孤独やスランプを感じるフリーランスエンジニアへ、現役勢が激推しする「魂のマンガ10選」を紹介。

➁「王様達のヴァイキング」や「東京トイボックス」など、共感と再起のエネルギーが詰まった名作を徹底解説。

➂読むだけで心のバグが修正され、コーディングへの情熱が”再起動”する必読のブックガイド。


モニターに向かう日々の中で、ふと、昔の現場を思い出す夜はありませんか?

仲間と肩を並べてコードを書いていた頃。

自由を得た今でも、あの緊張感や連帯感が懐かしくなる時があります。

フリーランスエンジニアという自由な働き方を手に入れた今、孤独感やスランプを感じることもあるでしょう。

そんなとき、あなたの心にエネルギーを注入してくれるのが「エンジニアマンガ」です!

登場人物たちの熱いコード、デバッグ地獄での独り言、そしてバグが消えた瞬間の静かなガッツポーズ…

彼らの姿に、僕らは自分自身を重ねてしまいます。

笑って、頷いて、そして少し泣ける。

今回は、現役エンジニアたちが「これは刺さった!」「背中を押された!」と激推しする魂の10作品をご紹介します。

もう一度、あなたを”再起動”させる「コードの裏にある物語」を覗いてみましょう!

年収を今よりUPしたい方におすすめ!

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目次

第1位:王様達のヴァイキング

作者:さだやす(原作:深見真)/小学館

ジャンルサイバーサスペンス
キーワード天才ハッカー、倫理、CTF
刺さるポイント技術の「重み」と「使い方」を問われる

フリーランスに刺さる理由

社会の片隅で生きる天才ハッカー・是枝と、彼を見出した投資家・坂井の出会いから始まる物語。

ただのITドラマじゃなく、これはエンジニアの覚悟を問う物語。

CTF(ハッキング競技)を思わせる超リアルな技術描写、そして金融犯罪の裏側。

コード一行が世界を揺るがすパワーを持つことを突きつけられます。

フリーランスとして「自分の技術を何に使うのか?」「正義と利益、どちらを取るのか?」

この問いに直面したとき、是枝の葛藤があなたの心をえぐるはず。

読み終わった後、きっとあなたのキーボードを打つ指に、少し力が入ること間違いなし!

第2位:東京トイボックス

作者:うめ(小沢高広・妹尾朝子)/幻冬舎コミックス

ジャンルゲーム制作群像劇
キーワード理想と現実、締め切り、熱血
刺さるポイント「面白いものを作りたい」原点の熱を思い出す

ゲーム制作現場の「修羅場」が、これでもかとリアルに描かれた作品。

締め切り、バグ、徹夜、そしてクライアントとの摩擦…

すべてが現場の「あるある」です。

特に、理想を貫こうとする主人公・天川太陽の「面白いものを作りたい」という叫びには、疲弊した心に確かな火を灯す力があります。

「何のために作っているんだっけ?」と迷ったとき、この作品はあなたのクリエイター魂を再起動してくれます。

続編の『大東京トイボックス』まで合わせて必読!

第3位:スティーブズ

作者:うめ(小沢高広・妹尾朝子)/小学館

ジャンル偉人伝・青春
キーワード創造の原動力、信念、ガレージ
刺さるポイント「信念」を貫くことの痛みと喜び

アップル創業者の“二人のスティーブ”であるジョブズとウォズニアックの青春群像。

理想に生きるジョブズと、技術を磨くウォズ。

対照的な二人の衝突と共鳴こそが、創造の原動力となる様が描かれます。

フリーランスとして孤独に戦うとき、「自分の信じた道は本当に正解なのか?」と不安になることがあるでしょう。

彼らの姿は、「正解はなくても、信念を貫くことが強さなんだ」と、あなたの背中を力強く押してくれます。

仕事や夢に迷ったときに読むと、心の中でリブート(再起動)の音が鳴る一冊です!

第4位:理系の人々

作者:よしたに/KADOKAWA

ジャンル4コマ・ギャグ
キーワード理系あるある、ユーモア、共感
刺さるポイント「理屈っぽい」って、悪くない!

元エンジニアの著者が描く、「理系あるある」の宝庫!

会話が噛み合わない、説明が長い、論理が先走る…。

「あ、これ俺だ…!」と鏡を見せられるような、共感の嵐が吹き荒れます。

疲れた夜に、何も考えずに読むと、心がふっと軽くなる癒やし効果は抜群。

理屈の渦の中にある温かさが、僕らの「理系脳」を優しく肯定してくれます。

論理が先走ることに罪悪感を覚える必要はない、と笑いながら教えてくれる傑作です!

第5位:16bitセンセーション

作者:若木民喜・みつみ美里・甘露樹/KADOKAWA

ジャンルタイムスリップ
キーワードレトロゲーム、制約、情熱
刺さるポイント“制約の中で創る楽しさ”を思い出す


現代のイラストレーターが、1990年代の美少女ゲーム業界にタイムスリップ!

ペンタブもPhotoshopもない時代に、情熱と努力だけで作品を作り上げる姿が胸を打ちます。

PC-98、フロッピーディスク、ドット絵のにじみ…

レトロゲーム世代にはたまらないノスタルジーが満載。

最新技術に追われる日々の中で、「制約があるからこそ生まれるアイデア」や「純粋に“創る”ことの楽しさ」を思い出させてくれる。

そんな、クリエイターの原点回帰マンガです。

第6位:New Game!

作者:得能正太郎/芳文社

ジャンルお仕事コメディ
キーワードチーム開発、新卒の成長、キャリア
刺さるポイント好きな仕事を続ける「覚悟」と「癒やし」


新卒デザイナー・涼風青葉が憧れのゲーム会社に入社。

キャラクターの柔らかさとは裏腹に、描かれるテーマは「仕事のリアル」そのもの。

フリーランスエンジニアは一人で仕事をすることもありますが、この作品は「チームで作る楽しさ」と「報連相の重要性」を再認識させてくれます。

上司との距離感、失敗の痛み、チームで作る難しさ。

“好きな仕事”を続ける覚悟を、やさしい筆致で描いています。

上司や仲間との距離感、失敗の痛みなど、組織で働いていた頃の「温かい連帯感」が懐かしくなった夜に、そっと心を癒やしてくれるバイブル的存在です。

第7位:うぶんちゅ!

作者:瀬尾浩史(Ubuntu Magazine連載)/ASCII MEDIA WORKS

ジャンル技術コメディ
キーワードLinux、ネットワーク、学園モノ
刺さるポイント難解な技術を「遊び」に変える楽しさ


高校のシステム管理部を舞台にした、青春×技術コメディ。

Linuxコマンドを使いこなす生徒たちの会話は、「わかる人にはわかる」専門ネタのオンパレード

エンジニアとして最新技術や未経験の分野を学ぶとき、「難しい」という壁にぶつかります。

この作品は、技術を「難しいもの」ではなく「楽しいもの・遊べるもの」として描いており、笑いながらネットワークやサーバの仕組みが自然と学べる、最高の「学習モチベ爆上げ」マンガです。

第8位:まんがでわかるLinux シス管系女子

作者:Piro(結城洋志)/日経BP

ジャンル技術解説・学習
キーワードLinuxコマンド、インフラ、業務知識
刺さるポイント実務で役立つ知識が「萌え」で頭に入る

企業の情報システム部を舞台にした「萌える技術書」。

女子社員・あずささんが、日々のトラブル対応を通してLinuxを学んでいきます。

フリーランスにとって、インフラやシステム管理は避けられない知識。

このマンガは、現場で役立つコマンド操作やログ解析などの「食える技術」が会話の中で自然に登場します。

読み進めるうちに、技術に対して、自信が湧いてくる不思議な読後感。

技術習得のハードルをグッと下げてくれます。

第9位:機械仕掛けの愛

作者:業田良家/小学館

ジャンルヒューマンドラマSF
キーワードロボット、AI、愛、人間性
刺さるポイントテクノロジーの未来と、人間の「体温」

ロボットと人間が共存する未来を舞台にした短編集。

AIやロボティクスといった最先端の技術が、僕らの「感情」や「愛」とどう結びつくのかを静かに問います。

淡々と進む物語の中で、介護ロボットと老夫婦、壊れたAIと少年など、どのエピソードも切なくて温かい。

テクノロジーが発達しても、人間らしさは消えない…

そんな希望を感じさせてくれます。

技術の進化の波に追われる中で、「何のために技術を使うのか」という倫理観を静かに考えるきっかけをくれる名作です!

第10位:AIの遺電子

作者:山田胡瓜(やまだきゅうり)/秋田書店

ジャンル哲学SF
キーワードAIドクター、倫理、感情のプログラム
刺さるポイント「人間とは何か?」AI時代の哲学的問い

AIが医師として人を診る未来。

AIドクター・須堂が、テクノロジーと人間の境界に立たされる物語。

須堂は、人間の感情や記憶を“修復”します。

AIとの競争や協業が現実のものとなった今、感情はプログラムで再現できるのか?」「人を救うとは何か?という倫理的テーマを鋭く掘り下げています。

フリーランスとしてAI関連のプロジェクトに携わる人も多いでしょう。

この作品は、技術の未来をただ楽観視するのではなく、「技術者として、人類の幸福にどう貢献すべきか」という、一歩先の視点を与えてくれる哲学的SFの傑作!

PCを閉じて、マンガを開こう!

エンジニアマンガには、技術書にはない“体温”があります。

壁にぶつかっても、立ち上がって前へ進もうとする人たちの物語。

ページをめくるたびに、少しずつ自分の中の情熱が戻ってきて、「再起動」できるはず。

今日がもし少し疲れた日なら、一度PCを閉じて、マンガを開いてみてください。

そこには、あなたと同じように戦っている”主人公”がいます。

その姿が、明日のあなたのコードをより良いものに変えてくれるはずです!

ITエンジニアの平均年収は?

エンジニアがマンガの題材になるほど、ますます人気の職業となったITエンジニア。

昔はエンジニアを主人公にした漫画はなかったですよね。

そんなITエンジニアの平均年収、ちょっと気になりませんか?

ITエンジニアの年収は、一般的に約458万円~462万円と程度といわれています。

日本の平均年収より高い水準ですが、エンジニアの世界には、年収1,000万円超えのポジションもゴロゴロ。

せっかくのスキルを、「なんとなくの年収」で安売りしていないでしょうか?

年収を今より上げたい方には…

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この利益還元を重視したエージェントサービスを運営しているのは、現在、15期目のIT企業「ライトコード」。

代表は当時、フリーランスとして大手有名WEBサービスなどで活躍していました。

その中で、自身も不透明なマージンや労働環境に苦しんだ経験がありました。

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