記事を3行で解説
➀フリーランスエンジニアにとって資格はスキルや専門性の客観的な証明となり、案件獲得や単価アップに役立つ。
➁実務経験が重視される一方、資格があることで未経験分野や高単価案件への挑戦がしやすくなる。
➂資格取得には費用や学習の負担があるが、キャリアの幅や信頼性向上に大きく貢献する。

教えて~!にゃん八先生



資格を持っていることが案件を獲得する上で重要になる



そうなの!?

フリーランスエンジニアが資格を取得した方が良い理由

フリーランスエンジニアになると「信用」が一番大事になってきます。
クライアント側からすると、「即戦力として仕事を頼んだのに、実はスキルがないのに嘘をついている」というリスクは排除できません。
もし嘘をついていた場合、プロジェクトに参画してもらった際に、クライアント側に大きな損害が発生してしまいます。
そうならないために、「しっかり技術力が備わってますよ」という分かりやすい見極めとして「資格保有」があるのです!
資格を持つことのメリットを3つ
- スキル証明として機能
- 案件の幅が広がる
- あなたの「価値」が上がり続ける
➀スキル証明として機能
専門知識を保有しているということをしっかりと証明できるので、これまで挑戦したことがない案件の扉が開きます。
資格を持っていることで、今まで関わりのなかったクライアントから声がかかる可能性があるでしょう。
➁案件の幅が広がる
資格を取ることは単にスキル証明だけではなく、知識が広がり、新たな案件獲得にも繋がります。
例えば、AWSやAzureのようなクラウド系、AIのようなデータ分析系を学ぶことで、あなたは業務で使ったことがなかった知識を身に付けることができます。
そのことで、「クラウド系」や「AI系」などの新たな案件に参画するチャンスが増えます!
また、資格保有を条件とする案件や優遇案件が存在します。
特に、「AWS認定」「GoogleCloud認定」や「情報処理技術者試験」など業界標準資格は高単価案件獲得に有利!
今まで経験が足りないから無理と思っていた分野にも、資格を持っていることで「挑戦するチケット」が手に入ります。
➂あなたの「価値」が上がり続ける
スキルアップから案件獲得により、大きな経験を手にしました。
そのことで、自己成長のスパイラルに入ります。
資格により最新技術や知識を取り入れる → 現場での実務を経験 → 新たな技術や知識を現場で吸収 …
このループで、フリーランスエンジニアとしての競争力もぐんぐんアップ。
後ろを振り返ってみたら、エンジニアとして最前線を走っていた…なんてことも!
気づいたときには、「高額な報酬を出してでも、あなたに働いてほしい!」という人材になっているのです。
デメリットを考えてみる

まずは、時間と費用の負担が大きい点だな

受験料も基本情報技術者試験で7,500円、AWS認定で150ドル程度と大きなコストが発生します


要は、実績でジャッジされる傾向にあります。
そのため、経験豊富なエンジニアは、資格がなくても案件が獲得できやすいという現実があることは覚えておきましょう

同じくらいのレベル感のエンジニアで検討していたら、資格を持っているのが有利になりますよね?

実績がなくても、資格や成長性、コミュニケーション力などを見て、ジャッジしてくれるクライアントはたくさんいます


そのため、「3年更新制」を導入している資格もあるわね


さっきも言ったけど、資格より、実務経験のほうが有利に働きます

資格を持っているからと言って、高望みは危険だぞ
基本情報技術者はエンジニアなら持っておきたい資格!

メリットとデメリットをご説明したところで、
エンジニアであれば、「まずは、これだけは取っておこう!」という資格を1つご紹介します。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、IPA 主催の国家試験です。
フリーランスエンジニアとして仕事をする上で、基本的な資格とも言えます。
そのため、クライアントに「この人は基本的なIT知識がしっかりある」と安心してもらえるので、必ず取得しましょう!
有効なケース
- 実績が少ないフリーランス
- ポートフォリオ不足を補う客観的証明として
- 未経験領域への挑戦時
- 学習を通じた体系的な知識習得
- 単価交渉時の材料
- 資格を根拠にした報酬アップの主張
業界標準の「登竜門」資格
ITエンジニアの基礎能力の証明として認知度が高く、企業側が採用判断の指標とするケースが多い。
45%前後の合格率(※令和4年度上期)で、難易度が高すぎずに実用的。
国家資格であるためクライアントからの信頼度が高く、実績が少ないフリーランスでも能力を証明可能!
IT全般の体系的知識が習得できる
「テクノロジー系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の3領域を網羅し、アルゴリズムやプログラミングの基礎から経営戦略まで幅広く学習可能です。
技術偏重になりがちな実務の弱点を補完できる資格ともいえるでしょう!
収入アップの可能性
資格保有者を優遇する案件は多いため、単価交渉力が向上!
その他、クラウドソーシングサービスなどでアピール材料として機能し、副業案件の獲得にも有利と言えそうです。
今後のキャリア拡充に役立つ



基本情報処理技術者資格の保有者は「基本的な知識を習得している」という証明にもなるのが大きいのです

基本情報処理技術者資格に加えて、「実務経験」と「ポートフォリオや実績」との併用は案件獲得のための強力な武器となるのね!

いろいろな資格を多角的にチャレンジすることで企業から欲しい人材に近づくぞ!

資格が大事なことが理解できました!
でも、私はどんなエンジニアになりたいんだろう…?

まずは、自分のやりたいことや目標に合わせて資格を選ぶことが大切!
自分が目指すキャリアにぴったりな資格を選びましょう!

その中で、自分が得意な分野や極めてみたいことが必ず見つかるはずだ!

私のように何を極めたいのかが定まっていない人は、まずは手を動かしてみるのが逆に近道かもしれないね!

高額案件獲得するには「資格」と「営業」が大事!

資格取得は、案件獲得にも有利になることが分かっていただいたと思います。
ただし、「資格だけで案件の単価を最大化できるか」というとそうとは言いきれません。
そこで、フリーランスエンジニアとして「収入を増やすにはどうすればいいのか?」ということを、まずは考えてみましょう!
あなたの強みを引き出し、長期的にフリーランスとして第一線で活躍し続けられるようにサポートしている「エージェント」に頼るのが一番の近道かもしれません。
エージェントの仕事
- 案件獲得までの営業を完全代行
- 本業だけに集中できるようにサポート
- 案件の利益が最大限になるように交渉してくれる
エージェントと契約するということは、あなたの収入を上げる契機でもあるのです!
エージェントによって手取りが変わる!?

そんな収入UPを目指す方のために、「マージンが最大10万円」という業界最安水準の画期的なエージェントサービスがあります。
このサービスを運営している代表は、現在、14期目のIT企業「ライトコード」の経営者ですが、当時はフリーランスとして大手有名WEBサービスなどで活躍していました。
その中で、自身も不透明なマージンに苦しんだ経験がありました。
業者によってマージン率は様々で、内訳を公開していないことがほとんど。
未だに旧態依然とした状態が続く業界に一石投じるために、エンジニアへの利益還元と透明性を最優先に考えてスタートしたのが「ITANKEN(IT案件.com)」です!
エンジニアの手取りUPを実現させる5つのお約束

ITANKENのポイントはこの5つ。
①マージンが最大10万円で業界最安値水準(記事)
②支払いサイトは15日で業界トップクラス(記事)
③公平性と透明性を重視したお取引(記事)
④エージェントは人柄を重視(記事)
⑤開発責任者は元フリーランス(記事)
仕事内容や単価などでお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談くださいませ!
以下ボタンより、4つの項目に答えるだけの簡単登録(無料)のみでご利用いただけます。
最後まで読んでくれた方へ

現在、お祝い金キャンペーン実施中です!
ITANKENをご利用いただいたフリーランスの皆様への感謝の気持ちとして、案件稼働1ヶ月経過後の初回報酬支払い時に、現金30,000円をプレゼント中!
申請手続きは不要で、対象の方には自動で指定口座に振り込まれます。
関連記事
クライアント側がどんなフリーランスエンジニアを求めているのかはこちら!

案件獲得には資格は大事!職務経歴書も大事!
