KotlinのフリーランスIT案件一覧

Kotlinってどんな言語？

Kotlin（コトリン）は、Androidアプリ開発で今やほぼ標準になっている言語です。
昔はJava一択だったんですが、Googleが公式で「Kotlin推し」を始めてから一気に普及しましたね。

• Androidアプリのネイティブ開発
• FirebaseやAPI連携
• Jetpack Composeを使ったUI実装
• Coroutineでの非同期処理

最近の新規アプリは、もうほとんどKotlinで書かれてます。

Kotlinの案件ニーズってどう？

正直、Kotlin案件はずっと安定してます。
自社アプリを持ってる企業やBtoC系サービスを展開してる会社からの依頼が多い印象ですね。

あと、昔Javaで書かれてたアプリをKotlinにリプレイスしたい、っていう相談もたまにあります。
Jetpack Composeを使った新しいUI設計にチャレンジしてる現場も増えてきてますよ。

フリーランスのKotlin案件の単価相場は？

経験年数とかプロダクトフェーズにもよりますが、目安としてはこんな感じです。

• Kotlinベースの一般的なアプリ開発：月60万〜80万円くらい
• Jetpack ComposeやCoroutine、パフォーマンス改善の経験があると：月80万〜100万円超
• 設計から入れるポジションだと、さらに上を狙えるケースもあります

iOSとセットで採用されることもあるので、モバイル両方やれる方は引く手あまたですね。

リモート案件はある？

あります！というか今はかなり増えました。
Androidアプリは、ローカル環境で完結できることが多いので、リモートとの相性がいいんです。

フルリモートだけじゃなく、週3〜4日で稼働できる案件もあるので、複業や家庭と両立したい人にも人気です。

案件でよく求められるスキル

開発スキルまわり

• Kotlin（Javaとの共存案件もあり）
• Jetpack Compose or XMLレイアウト
• MVVM、Clean Architecture、DI（Hilt / Koin）
• Coroutine / Flow での非同期処理

周辺技術

• Firebase、Push通知、Analytics
• Retrofit / Ktorなどの通信ライブラリ
• SQLDelight / RoomなどのDBまわり

その他

• Git / GitHub
• Play Store申請経験
• 非エンジニア（PdM、デザイナー）とのコミュニケーション力

Jetpack Composeを実務で使った経験があると、今けっこう武器になります。

Kotlinでフリーランスとして活躍するには？

Kotlinは「言語としての新しさ」と「Androidの定番」っていう両面があるので、経験年数だけじゃなく“どう書けるか”が大事です。

• UI実装の柔軟さ（XMLでもComposeでも対応できる）
• 非同期処理に強い（Coroutine / Flowを使いこなせる）
• アーキテクチャ設計や、保守しやすいコードを意識して書ける

このあたりをちゃんとやれてる人は、クライアントさんからの信頼も厚いですね。

最後にひとこと

Kotlinの案件は、今もこれからも、安定して続くと思います。
Androidの世界は「対応端末が多くて大変」って思われがちだけど、それだけユーザーが多いってことでもあります。

単価もリモート比率も悪くないので、モバイル案件でフリーランスとしてやっていくには、かなりおすすめできる技術領域です。